サッカーを社会で活かす「大事なことは全部サッカーが教えてくれた」

その他

はじめに

どんな選手でもいずれは引退するときがくる。
それはプレイヤーのレベルは問わない。日本代表を経験した人であれ、高校のCチームでプレーしている人であれ、いつかは引退する。
自分がサッカーを通じて何かを学べているだろうか。
引退後に何か活かせる事はあるのだろうか。
少し考えてみても良いだろう。

タイトル:「大事なことは全部サッカーが教えてくれた」
著者:田中保成
カテゴリー:その他
発売日:2024/2/19

どんな本なのか

サッカー選手を引退した後に、サッカーで得た経験を活かす道筋を取り纏めた本である。

こんな方にオススメ

・高校や大学でサッカーに打ち込んでいる人に。
・子供がサッカーに真剣に取り組んでいる親御さんに。
・サッカーに限らず様々なスポーツを引退を控えている人に。

オススメとマトリクス

おすすめチャート解説

・文章量が多くなく、読書が苦手な人でもまあまあ読みやすいほうだろう。
・現役を引退した数名の選手の事例もあり、ある程度物語としても楽しめる。
・様々な学生年代を含めて現役でプレーしている人にはオススメ度が高い。

読者層マトリクス解説

・ユースから大学年代向けだとは思うが、親御さんにも良いと思う。
・ある程度真剣にプレーしている人向けかな。

感想など

よくサッカーは人生だと言う。
そこまで大袈裟でなくとも、サッカーで学んだことや感じたことが自分の人生の中に反映されることがある。
ゴールから逆算してプレーする事だったり。
ピンチの状況ではポジション関係なくチームを助け合ったり。

でも、それら自分がサッカーで経験してきた事柄を言語化するのは難しい。
頭の中で整理できていない事のほうが多いだろう。

本書では、サッカーで経験してきた事が、人生や社会でどう活かされるか説明してくれる。
まあサッカーに限った話ではなく別のスポーツでも同じなのだろうが。
体育会系が就職に有利になりやすいのも、企業側もスポーツの経験が社会で活きる事を事例として知っているからだろう。

読む前は、もう少し自己啓発書っぽいのかなと思っていたが、案外そうでもなかった。
割と淡々と文章が進んでいく印象であり、そこがむしろ好感を持てる。変に説教臭くないとでも言おうか。

後半に記載される引退した選手の事例は興味深かった。
改めて人の生き方には様々な形があり、それぞれの正解があるような気がした。

まとめ

今回は「大事なことは全部サッカーが教えてくれた」を紹介してきた。
現役時代に経験した事を言語化して、引退した後に活かすという本は、あまりないと思う。
こんな本が出版されるようになったという事は、様々な角度からスポーツを見れる人が増えてきたからだろう。

タイトルとURLをコピーしました